筋硬度計「Neutone」に関する一般的な質問と答え
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.Q:「Neutone」はどう読むの?

A:元々[Neuro tone]が名前の由来です。ニュートンとお読み下さい。

Q:どんな人が使っているの?
A:主にカイロプラクティック、鍼灸、あんま・マッサージ、柔整、整体、トレーナー等の手技療法家ですが、医師、大学の研究機関、スポーツ業界等にも使われる予定です(2005.5.の時点で購入申込されています)。

Q:本当に筋肉の硬さを検出できるの?
A:「Neutone」は実際的に「身体を押圧した時に感じる硬さ」を数値化する為に開発された計測器です。よって、筋が何層にも重なり存在する場合、最下層の筋のみの硬度を測定する事は出来ません。ただし、切開し「Neutone」を押し当てる事で計測する事は可能かと思いますが。

短母指屈筋を弛緩させた状態と、緊張させた状態とで計測比較したものを動画にて撮影致しました。ご覧下さい。
短母指屈筋弛緩、緊張の比較

Q:同じ箇所を数回計測すると、1回目の数値よりも低くなってしまうのだけど?
A:筋を始めとする軟部組織には、ある一定の時間押圧するとその状態をとどめると言う、粘弾性の性質があります。これにより、押圧痕が数値に影響を与えるのだと思います。数分後に計測しなおしてみて下さい。1回目の数値が得られるかと思います。

Q:筋硬度の単位は?
A:筋硬度の単位に、決められたものはありません。「Neutone」ではあえて[Tone:トーン]と呼ぶ事にしています。目盛が「20」の場合、「20tone(トーン)」です。表記としては「20T」と表記します。

Q:数値が出ない箇所があるのだけど?
A:「Neutone」は指腹から頭部までをカバー出来るようにした為、構造上、脂肪組織の厚い部分では硬度が表示されない場合があります。

Q:カイロプラクティックにはどのように応用出来ますか?
A:筋硬度を測定する事を目的として開発しましたが、カイロプラクティックでは非常に興味深い使い方が出来ます。これにはある程度の熟練が必要になりますが、「Neutone」は計測部先端がボール形状になっていますので、棘突起横を脊柱に沿ってスライドさせると、横突起の後方変位が検出できます。

参考までに「線」で計測する方法を動画でご覧頂けます。
筋の硬いところを探す方法

Q:質問があります。私は僧帽筋上部のトーンの高さを測定できればと考えております。測定の再現性について、測定部位に一定の見解があるのか、教えていただければと思います。
A:測定の再現性については、構造上一定の押圧にて測定しますので従来のデュロメーターよりも再現性が高いのは明確です。測定部位はご自身が測定したい場所を測定されればよろしいかと思います。

Q:お腹(腹壁)の硬さは計測可能ですか?計測可能であれば購入を考えておりますのでよおしくお願い致します。
A:NEUTONEでの腹壁計測は可能です。しかしながら、脂肪の厚い方などの場合純粋に腹筋の硬度として計測する事は困難となります。NEUTONEはあくまでも、術者が指で押した際の硬さの感覚を数値化する事が出来る機械です。幾層にも組織が重なる場合、ある組織のみを限定して測定する事はできません。ご質問の例であれば、腹横筋のみを限定して計測する事はできません。

Q:NEUTONE TDM-N1の測定データを参照したのですが、 名前と部位が一致しません。 例えば「右頚肩部」とは、人体のどの部位を指すのでしょうか。 私が所有している人体解剖生理学の本には載っていませんでした。 お手数ですが、画像で分かると大変助かります。 また、ずうずうしいお願いですが、データの部位すべてが確認できると嬉しいです。
A:測定部位の画像は
http://sncs.cside2.com/neutone/sub4.htm
で確認出来ます。

Q:日ごろ大変お世話になり、ありがとうございます。 ○○医科歯科大学大学院の ○○です。 貴社の筋硬度計を用いて、実験を行いたく存じ 測定方法についてアドバイスいただけたらと思い、メールさせていただきました。 背部、腰部の筋硬度を測定する場合、被験者は、腹臥位になるのがよいのでしょうか。 先日、座位の状態で、測定してみたのですが、測定時に後ろから押すような形になってしまい、それに抵抗するように被験者が背部に力をいれることとなってしまい、正確に測定するのが 難しいのではないかと感じました。座位でも測定できるようでしたら、どのような点に注意して測定したら よいか、アドバイスいただけますでしょうか。 お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
A:筋硬度を測定する場合、何を目的に測定するのかが重要になるかと思います。疼痛や内性反射的な不随意的筋緊張を測定するのであれば腹臥位で計測しても問題無いかと思います。立位、座位で測定する意味は、脊柱、骨盤等の一次的歪みに対する補正的筋収縮を診たいからです。立位維持の為に補正で筋を収縮させている場合、面白いように左右差が生じます。まずは何を目的に計測すののかが第一に重要かとおもいます。
立位、座位で測定する場合、押圧に対して姿勢を補正しようと筋を収縮させてしまうので、検者が腹部を軽く支えてあげる事で再現性高く計測出来ます。