カパンディ(I.A.KAPANDJI)

カパンディ

kapa

カパンディ 関節の生理学 (3)
と言う本をご存知だろうか。治療家ならば当然知っていて当り前の本なのだが、私は特にこの本に思い入れがある。


この「体幹と脊柱」は2冊目だ。専門学校時代に購入したものはボロボロになってしまったので捨ててしまった。この2冊目も何ページか剥がれてきそうである。

カイロプラクティック専門の本も持っているのだが、この本程読んだ本は無い。カパンディは毎年その内容が違ってくるのだ。もちろん書いてある内容が変わる訳では無く、私の成長(?)と共に欲する内容が変わるから違った箇所を注意深く読む為だと思う。

初めはその内容を理解するために読んだ。この時は
「だからどうだって言うんだ」
と思って読んでいた。だから本を開く回数も少なく、他のテクニック本などのほうを携帯していたと思う。

最初の修行先で
「出来あがった歪みはどのようにして作られたものなのか。」
これを考えなければならなくなった。いくら骨を鳴らせようが、他での経験が長かろうが関係なかった。現在の歪みの発生機序を理解していなければ、患者さんの体には触らせてもらえなかった。だから読んだ。
「1日1冊読め」
と言われた。実際には1日1ページで寝てしまった。(笑) この頃はこのクソ重い本を常にカバンの中に入れていた。この時に1冊目は雨によってボロボロになってしまった。

基本的な歪みの発生パターンを教わり、実際に治療する身分となった。この段階では読まされている感覚は無くなった。椎体ピボットや椎間関節ピボット、棘突起ピボットなどを勉強し、効果的なアジャストメントの方向を研究した。

再び仙腸関節及び頚椎の勉強を始め、カパンディを繰返し繰り返し繰返し読んだ。(ほんとに繰返した。頭が悪いのかもしれない・・・)
現在も毎日読んでいる。ジャンルを問わず、私が買った本の中で一番読んでいる本だと思う。こう言うのをバイブルと呼ぶのかもしれない。

カパンディ体幹と脊柱に誤字があります。
P185 33図(文章にて説明してあるが)
P230 4行目の「下頭斜筋」⇒正しくは「上頭斜筋」
他にもあったと思ったけど・・・

来院される業界人から
「先生のhpを見て常備しています」
と言う方が現在4名いる。こんなマイナーなページでも見ている人が居るのだな~と思った。ところが・・・・
購入した方へ
すいません。誤字が沢山あります。私の友人であり、良き理解者であるyoshi君が見つけてくれました。良く読んでるな~。かなり感心。
P62 8行目 腸骨結合⇒恥骨結合
P166 9行目 外側環軸関節⇒正中~
P178 3行目 後頭顆は左側へ⇒右側
P182 下から5行目 後頭軸椎関節⇒環椎後頭関節
P184 14行目  上に同じ
P186 下から1行目 内側⇒前方
           外側⇒後方
P228 下から7行目 下頭斜筋⇒上頭斜筋

正しく学習する為に訂正される事を願います。
しかし・・・カパンディ友の会を作ったら面白いかもしれない。