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腰椎には様々な靭帯がついています。この靭帯には痛みを感じる神経が通っていますから、伸ばされたり、断裂を起すと腰痛として感じられます。
前屈:
腰を前曲げした時には、後方にある靭帯が引き伸ばされますので、強い前曲げは後方の靭帯を損傷する可能性があります。また、椎間板の髄核が後方へ迫出しますので、椎間板後方にある後縦靭帯が圧迫を受けて痛みを感じます。
伸展:
腰を後ろ曲げした時には、椎間板前方にある前縦靭帯が引き伸ばされます。更に椎間板内の髄核が前縦靭帯を圧迫します。また、後方の椎環関節が圧迫を受けますので、関節面圧迫による痛みや、関節を包み込んでいる靭帯が歪むことでの痛みなど腰痛が発生し易い運動と言えます。
側屈:
腰を横に曲げた時には、横にある靭帯が引き伸ばされて痛みを感じます。横突起間靭帯や椎間関節を包み込んでいる関節包靭帯、黄色靭帯などにストレスがかかります。また、椎間板内の髄核は横方向に移動しようとします。この横方向はガードする靭帯が存在しませんので、椎間板ヘルニアに成りやすい方向と言えます。(実際には後外側に椎間板ヘルニアを発生しやすいです。)
カイロプラクティック施術
急に腰を捻った時に靭帯を痛めてしまう場合があります。この場合はRICEの
基本に則って手当てを行います。 それとは別に、ある腰椎が右側屈していたとします。右の椎間関節は圧迫されや
すい状態にあると言えます。ところが逆に左にある靭帯は伸張されているのです。皆さんの手の指どれでも構わないので、手の甲に向けて反らせてみて下さい。痛
みを感じない程度にするのがコツです。その状態(痛みは感じない程度に反らせ
た状態)で5分から10分維持してみて下さい。結構痛くなってくると思います。
これは指の手の平側の筋肉が伸張されたのと、靭帯が伸張された為に発生した痛
みです。長時間中腰で作業していた後に、腰を戻そうとすると痛いって場合もこのパター
ンですね。
このような場合は該当する筋肉にストレッチングは禁物です。伸展系
の施術、が効果的です。 2個の腰椎間でもこのようなことが起こっているわけです。カイロ施術はこの右に
傾いて左側の靭帯が過伸張されてしまっている状態から解除する事が出来るのです。
*靭帯なのか筋肉なのか 痛いのが筋肉なのか靭帯なのかは筋力テストの応用である程度判断できます。
しかし靭帯なのか、筋肉なのかの判断が難しい組織もあるので断定は出来ないで
しょう。
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