どんな事されるの?O脚矯正/ Q&A 3

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Q.
O脚矯正って実際にはどんな事するんですか?

A.
かなり本気でO脚矯正を受けようと思っている方の質問だと思います。企業秘密的な(^^;)関係で、O脚矯正の方法そのものに関しては、あまり具体的には言えません。どうかご理解下さい。今回はO脚矯正全体の大まかな流れに関して説明させて頂きます。

【O脚について問診を行う】

まず最初にいつ頃からO脚だったのか、もしくはいつ頃からO脚に気づいたのかをお聞きします。

「幼少の頃からO脚だった」
「幼い頃は覚えていないが、子供の頃の写真を見るとO脚だ」
「中学生の初めの頃はO脚ではなかったが、卒業写真はO脚になっていた」
等の返答を頂きます。これにより先天的要素が高いO脚なのか、それとも後天的にO脚になったのかを判別する事が出来ます。

次にO脚のどこが一番気になるかをお聞きします。以前まででしたら、O脚と言えば膝の間隔を狭めるのが第一の目的でした。ところが最近O脚矯正を受けに来院されるクライアント様にある変化が出てきたのです。それはO脚矯正によって膝の間隔を狭めるのが一番の目的では無く、
「O脚そのものよりも、膝下外側の出っ張りが気になる。シルエットをシャープに魅せたい」
「骨盤が広がっているのが気になる」
「バレエ(ダンス)の技術習得にO脚を矯正する事が必要だ」
「マラソンに出場したいが、O脚の為10Km以上走ると膝が痛くなる」
等O脚矯正を受けに来られる理由は様々で、10年今まではこのような理由でO脚矯正を受ける方は少なかったように思います。ネットの発達により様々な情報を得る事が出来るようになりました。これまでO脚の見た目を気にしなかったような方々も、趣味やスポーツの向上などに、O脚矯正が役立つ事を知るようになったのだと思います。
我々施術家も、これまでのようにO脚の膝間隔を狭めるだけではなく、クライアント様の目的を達成するためにO脚矯正をする必要があるかと思います。

実際にはO脚に関する問診は、この後説明する視診、触診時に同時進行する場合が殆どです。

【視診によるO脚の判別】

lob_p 実際に脚を拝見してO脚の種類を見極めて行きます。
参考:O脚の種類/人によって違いますよ
まず正面からO脚を拝見し、次に横からO脚を拝見します。解り難い場合は後ろからO脚を拝見する場合もあります。このような理由から、O脚矯正を希望される方は出来るだけ、膝が見えるような動きやすい服装で来院して頂けると助かります。狭いですが、着替えられるスペースも設けてますので、当院で着替えて頂いても構いません。

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またO脚を視診する際には膝だけではなく、土踏まずの有無や、骨盤の開きなども診て行きます。土踏まずの消失は下からO脚を形成しますし、骨盤の開きは上からO脚を形成します。私は後天的O脚の場合、長時間の持続姿勢がO脚を形成すると考えております。長時間の立位は土踏まずに影響を与える可能性がありますが、同一姿勢を保持するのが難しいです。それに対して長時間の座位は骨盤に影響を与え、長時間同一姿勢を取ることが容易です。このことから長時間の不良座位が骨盤が歪ませ、これにがO脚を作ってしまうケースが多いと考えます。
よって当院のO脚矯正は、骨盤の矯正が柱となります。ただこれはO脚を矯正する為の骨盤矯正ですから、腰痛等を改善する為の骨盤矯正と同じではありません。場合によってはO脚矯正のための骨盤矯正と、腰痛を改善させるための骨盤矯正の方向性が一致する事があります。この場合O脚矯正する事で腰痛が改善します。ですが通常、激しい腰痛がある時はO脚矯正をせずに、腰痛を改善する施術を行ない、痛みが無くなってからO脚矯正を再開します。

横からのO脚視診でも膝、踝よりも骨盤が前に出ていないか等を診てゆきます。若い女性のO脚は70%程度の確率で、骨盤が前方に移動しています。これが膝過伸展を作りO脚の原因となるのです。

【O脚を触診する】

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膝、脛、骨盤の出っ張りなど、O脚にとって重要な箇所の位置関係を確認します。膝のお皿の向きが左右違うO脚や、膝下のO脚が強い場合、膝下の外側にある腓骨頭が出っ張っている、また大腿骨が強く内旋しているために、骨盤下部が幅広くなっているのが確認出来るかと思います。

次にO脚の可動性を確認します。スネの骨である脛骨と腓骨は関節を形成しています。近位脛腓関節は関節とはいいながらも、それほど可動性は無く、足首の動きと連動して腓骨が上下、内外旋します。ヒール(O脚の原因になります)を履く機会が多かったりすると、この腓骨が内旋し腓骨頭が出っ張った状態で固定化し、外旋への可動性が減少します。また腓骨頭には大腿二頭筋が付着していますので、大腿二頭筋が単独で収縮すると、腓骨頭が後ろへ引かれるとともに、膝下が外旋します。

次にO脚の先天的要素の改善予測を立てるために、腹臥位で外側から膝を寄せ、O脚が他動的にどの程度狭まるのか膝関節自体の柔軟性を確認します。膝間隔が大きなO脚の方でも、関節自体の柔軟性が高く、横から圧をかけるとかなり狭まるO脚の方もいますし、膝間隔が小さくても、横からの圧でほぼ変化の無いO脚の方もいます。

【O脚矯正方針を説明する】

ここまでの段階でO脚のタイプ、クライアント様自身がO脚のどの部分を改善したいのか?またO脚矯正する事で何を期待しているのか?関節自体の柔軟性、などが判ります。それに対して本日、実際にどのようなO脚矯正施術を行うのか、今後どのようにO脚矯正を進めて行くのかを説明します。

O脚を矯正するのが難しいタイプであった場合、正直に
「○○さんのO脚は先天的が高いので、正直矯正するのが難しいタイプのO脚だと思います」
とお話させて頂きます。当方のO脚矯正に過度な期待を持たれている場合もありますので、予め心の準備をして頂く訳です。逆にO脚が大きく改善するだろうと思われる方には、
「これから行うO脚矯正に、かなり期待して頂いて良いと思います」
と予告する場合もあります。私は見た目以上に慎重派なので、滅多にこのようなO脚勝利宣言をすることはありませんが、これまでのO脚検査から“負ける気がしない”場合もあるのです。宣言通りのO脚矯正結果が出た時は、クライアント様よりも喜んだりします^^;

【O脚の骨盤を含めた関節矯正前に筋弛緩操作を行う】

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O脚の矯正は骨盤をメインに膝、足周りの関節を矯正してゆきます。ただし、いきなり関節を矯正するのは危険です。O脚を構成、維持している骨盤、脚の筋肉中には、O脚の状態を維持する為に不随意的に収縮している筋肉や、O脚を矯正するための素速い伸張操作に対して過敏になっている状態の筋肉があります。これを放置した状態で、O脚を矯正するために突発的な力を加えると、筋肉が矯正力に抵抗し、繊維断裂をおこす場合があるからです。

よってO脚矯正手技を行う前には、これらO脚を構成、維持している筋肉を弛緩させたり、O脚矯正手技に対して過敏に反応しないように、筋肉を“ゆるめる”操作を行ないます。軽いマッサージのようなものですが、O脚矯正のメインである骨盤を中心に、脚、腰、背中と身体全体を一通り“ゆるめ”ます。
O脚を矯正するのに、何故脊柱全体の筋を“ゆるめる”のかと言うと、まず一つ目の理由は上で述べたように、O脚矯正手技の力が骨盤、脚だけではなく、多少なりとも上半身にも加えられますので、ケガ防止の意味で“ゆるめる”操作を行ないます。
二つ目の理由は、O脚によって生まれた歪は身体全体で補正するからです。O脚の期間が短ければ、O脚を矯正すれば補正していた身体の歪みも元に戻るでしょう。しかしO脚の期間が長ければ、補正の期間も長く、O脚が矯正されても脊柱の歪みは残ってしまうのです。O脚の状態を身体が記憶するような感じです。するとO脚に合わせて歪んでいた脊柱が、矯正された脚をO脚に引き戻してしまいます。これ(O脚へのリバウンド)を最小限に防ぐ為に身体全体を“ゆるめ”ます。

【O脚矯正手技を行う】

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O脚矯正手技は年齢やクライアント様の身体の状態などを考慮して行ないます。人によっては横向きになって矯正音が鳴るような手技を行う場合もありますし、うつ伏せの状態でカイロプラクティック専門のベッドを使ってO脚矯正を行う場合もあります。また両方行う場合もあります。

O脚矯正箇所はまず骨盤です。次に膝と足根骨です。場合によっては脊柱に矯正を加える事もあります。急圧的なO脚矯正手技の時間は短く、かかっても5分程度のものです。TVなどで大げさなリアクションを取る芸人さんの影響で、痛いイメージがありますが、痛みはほぼありません。O脚矯正ではありませんが、カイロプラクティック専用ベッドを使った矯正は、未就学児でも笑って受けられるほどです。

身体には粘性と弾性の要素があります。弾性に対するO脚矯正として、急圧的アプローチを行ないますが、粘性に対するO脚矯正アプローチとしては、持続的圧を加えます。具体的には脚を正しい向きにした状態で、O脚矯正専用バンドで8分前後固定します。更に固定した状態で振動圧を加えます。これによりO脚の状態を記憶してしまった身体に、正しい脚の状態へ記憶の書き換えを行うのです。よってここで重要なのは、正しい向きにすると言う事です。解剖学的に正しい脚の状態が理解出来ていないと、誤った記憶の書き換えが行われてしまいます。

【O脚矯正エクササイズ】
最後にクライアント様にO脚矯正エクササイズを行って頂きます。日常生活による不良姿勢等が原因となりO脚を作ったとするなら、キレイな脚だって作る事は可能なはずです。人間は良くも悪くも環境に適応する訳ですから。O脚を矯正するために筋をゆるめ、O脚矯正として骨盤、膝等への矯正手技も行いました。でもこれはせいぜい50分前後のO脚矯正時間にすぎません。日常の中でO脚を作る姿勢、時間が長ければ、身体はO脚へと傾いてゆくことでしょう。O脚矯正と逆O脚矯正の綱引きです。引っ張っている時間、力が強ければそちらに傾きます。

だからと言って
「O脚になるから、あれもダメ。これもダメ」
と日常生活の中で制限をかけたくはありません。O脚を矯正するためとは言え、窮屈な生活はストレスになるでしょう。禁止事項を設けるのは、O脚矯正としてはネガティブな発想だと思います。なので当院はO脚に関して、日常生活での禁止事項を最小限にし、よりポジティブに日常の中でO脚矯正をして行って頂きたいと思っております。
そこでO脚矯正を受けて頂いた全ての方に、O脚矯正エクササイズを行ってもらってます。エクササイズ回数は
「出来るだけ沢山」
とだけ伝えております。このO脚矯正エクササイズを正確に行って頂けると、当院でのO脚矯正効果も飛躍的に上がります。逆に全く行って頂けなければ、逆O脚矯正との綱引きに負けてしまい、進歩が見られなくなってしまいます。このO脚矯正エクササイズ自体が日常生活制限だ、と言われたら・・・、私になす術はありません。

と毎度お馴染み、当院でのO脚矯正の実際について長々と綴ってきましたが、真剣にO脚矯正しようと思っていらっしゃる方に敬意を払い、出来るだけ正直に書いたつもりです。参考にして下さい。

当院のO脚矯正を受けてみませんか?👇


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