O脚の種類/人によって違いますよ

同じようにO脚矯正しているように見えて、実は人によって施術内容違います。
もちろん同タイプのO脚であれば、同じほぼ施術内容だったりする場合もあります。

あまりO脚の種類について記述している本やサイトはありませんが、構造医学の本がO脚について詳細を解説しています。

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O脚の種類

構造医学的にはO膝を正面から見ずに、側面から見る事がポイントとなります。.

  1. 膝が半屈曲位
  2. 膝が過伸展位
  3. 膝が伸展位

この簡易解説をします。
O脚で膝が伸び切らない(半屈曲位)場合は、加齢によりO脚になった(後天的O脚)可能性が高く、腰のカーブが無くなって、骨盤が後ろに倒れてる場合が多いです。高齢者に多いパターンですね。

次にO脚で膝が後ろに反っている(過伸展位)場合ですが、これも同様に日常の生活によってO脚になった(後天的O脚)可能性が高く、腰のカーブも反りすぎで、骨盤は前傾している場合が多いです。若い方に多いパターンです。

この時点で既に身体の歪みのパターン等が真逆な事に気づくかと思います。

  • 腰のカーブ→まっすぐor反りすぎ
  • 骨盤の傾き→後傾or前傾
  • 年齢層→高齢or若者

同じO脚と言う括りであるにも関わらず、全く逆です。

更にオモシロイ事に(?)右脚は半屈曲位で、左脚は過伸展位と言うケースがあったりします。と言うか通常、このミックスパターンのほうが圧倒的に多かったりします。

種類別O脚矯正法

O脚は脚のみではなく、身体全体とのバランスによって出来上がっていますので、矯正箇所は骨盤、腰椎、脊柱にまで及びます。よって同じO脚でも膝が半屈曲位か、過伸展位か、ミックスなのかによって矯正の方向性は違うのです。

O脚からの影響が骨盤、背骨全体に波及している場合が常です。このO脚に伴う背骨の歪みが長期化している場合、脚だけを矯正しても身体の歪みがまた脚をO脚に引き戻してしまいますので、脚とともに脊柱の側弯、歪みを矯正する必要があります。

人間は立位時に重力に晒されています。重力に逆らいバランスを保って立っているのです。長時間の悪い姿勢や左右不均等な座り方は、骨盤、脊柱を歪ませます。そしてO脚を作ったりもするのです。
O脚になる方法
O脚になる方法2
この出来上がった歪みは人ぞれぞれです。つまりそれを矯正する方法も、「それぞれ」と言う事です。

矯正が難しいO脚の種類

最後に横から見て膝が普通の状態のO脚について説明します。この場合生まれつき(先天的)要素がかなり高く、矯正には困難を要します。O脚が生まれつきな訳ですから、O脚を矯正する事はアブノーマルな状態に変える事になります。

人間には関節に“遊び”の範囲がありますので、骨盤、膝、足首周りの“遊び”の範囲内で、徐々に矯正してゆきます。

これは外反母趾が出来るメカニズムにも似ていますし、歯列矯正する過程にも似ています。たいていの場合、後天的O脚よりも長期間の矯正を要します。

どの種類のO脚でも、その期間が長ければ、既にO脚の状態に合うように身体が出来てしまっている可能性がありますので、先天的O脚と同様な矯正方法を取る必要があり、矯正期間も長くなる可能性が高いです。


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